山口 派遣ナース

退院したくても出来ない入院難民の高齢者(>_<)家族の受け入れもできず、慢性期病院や療養病棟も空きがないのが現状です・・・((+_+))

高齢者の方というのは、抵抗力が弱くなっている事もあり、若い人達とは違い、病気を完全に治癒する事が難しいです。
一度体調を崩して何かしらの疾患にかかってしまうと、発熱をくり返したり小康状態が続く事がとても多いんです。
たとえ体調が安定したとしても、経管栄養になったり、自分で排尿が出来なかったり、呼吸器管理が必要になったり、
そうなると、自宅に戻る事は難しくなってしまいます。
在宅しても、家族の方がそのような医療行為を行うのは大変です。
医療費を稼ぐ為にも、日中は働いている方がほとんどです。
在宅となると、常に自宅にいて看護をする必要がありますし、中には、一人暮らしの高齢者の方もいます。
そのような理由で、退院できる状態でも退院できない、入院難民の高齢者が沢山います。

 

慢性期病院や療養型病院の場合は、1年やそれ以上、長期に渡っての入院が可能です。
しかし、そのような施設は、患者さんが多く病室の空きがありません。
そのような施設に申し込みをしても、待機している方が沢山いる為に、なかなか入所する事ができないんです。
急性期の病院も、そのような患者さんを長期入院させている余裕がありませんから、家族は退院を迫られます。
でも、在宅看護は難しく、施設にはすぐに入所できないのでは、たとえ体調が落ち着いたとしても退院させる事ができません。
これは、本当に難しい問題だと思います。
これからますますこのような問題が増えていくと思われます。
慢性期病院や、療養型病棟など、高齢者の方が長期に渡って滞在できるような施設が増えてくれる事を期待します。
ひとりでも多くの高齢者の方が、元気で過ごす事ができるように、そして介護や看護をする家族の為にも、
そのような施設はとても重要です。